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佐藤農機鋳造は、創業から85年以上にわたり、農業機械や産業用鋳物の製造を通じて日本のものづくりを支えてきました。
様々な産業に貢献する鋳造技術と、農業の現場に寄り添う自社一貫の製品づくりを強みに、
食料自給率の向上や地域の発展にも貢献しています。
私たちが目指すのは、変化の時代にあっても「日本のものづくりを、国内で守り、育てる」こと。
現場の声に耳を傾け、小さな工夫や挑戦を積み重ねながら、次の100年を目指して。
「つくる」だけで終わらないモノづくりが、ここにあります。

【つくる】 【使う】 【売る】というものづくりの全てのプロセスを通じて、関わるすべての人に
「よろこび」を届けることを目指しています。
長年の経験と技術から生まれた高品質な製品は、使う人の安心はもちろん、私たち自身にも誇り、そして成長の喜びをもたらします。
ものづくりの力で、地域と社会に「よろこび」を広げていく──それが私たちの変わらぬ使命です。

わたしたちには、他にはない強みがあります。
高い精度と信頼性を誇る鋳造部門、そして長年にわたり農業を支えてきた農機部門。
この2つの部門が、それぞれの専門性を磨きながら、唯一無二のものづくりを実現しています。
ここでは、佐藤農機鋳造の核となる2つの部門についてご紹介します。

オーダーメイド~小ロット

第一次産業への貢献

徹底した一貫体制

小ロット~大量生産

第二次産業への貢献

世界基準の認定工場

鋳造と農機という2つの部門を展開し、それぞれの分野で高度な技術と品質を追求しています。
鋳造部門では高品質な部品づくりを、農機部門では農業機械の開発・提供を行い、どちらも社会に不可欠な役割を担っています。
それぞれの部門がどのような仕事をしているのかをご紹介します。

少子高齢化や農業の後継者不足により、農業の省力化・効率化に貢献する農業機械の重要性はますます高まっています。
日本の農業をより豊かにしたいという思いから、農業機械の展示会や日々の農家さんとのやりとりの中で、常にニーズを把握し商品開発に活かしています。

世界基準の鋳造規格に適合した製品作りと厳しい品質管理により、様々な機械や設備に使われる部品を製造しています。
鋳造(ちゅうぞう)は、金属加工の中でも最も歴史が長い加工技術ですが、半導体製造装置、電気自動車関連など最先端の製品・社会インフラを支える技術です。

農機部門では、お客様との打ち合わせから始まり、設計、材料購買、製造といった一連の工程を経て、農業機械を形にしています。
土台やフレーム(外枠)、各種アタッチメントの製造、その後の塗装・組立から出荷まで、基本的に全ての工程を自社一貫製造で対応しています。

鋳造部門では、まず模型製作から始まり、造型工程を経て、溶解した金属を注湯します。
その後、解枠して製品を取り出し、仕上げや熱処理を行い、精度を高めます。
厳しい品質検査基準をクリアした製品のみ出荷を行います。
  • 農業機械メーカーでの溶接業務
    職種 農業機械メーカーでの溶接業務
    雇用形態 正社員
  • 鋳造工場での鋳物の製造スタッフ
    職種 鋳造工場での鋳物の製造スタッフ
    雇用形態 正社員
  • 農業機械メーカーでの営業職
    職種 農業機械メーカーでの営業職
    雇用形態 正社員
  • 鋳造工場での溶解職
    職種 鋳造工場での溶解職
    雇用形態 正社員
  • 農業機械メーカーでの購買や資材管理スタッフ
    職種 農業機械メーカーでの購買や資材管理スタッフ
    雇用形態 正社員